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講義資料

2018年4月24-26日
Super-Kamiokande Collaboration Meeting
(web)(詳細)
id:superk pass:fv22.5kton

2018年3月7-9日(土)
第4回「極低放射能技術」研究会
(web)(詳細)

2018年02月24日(土)
第31回ニュートリノ研究会 @東京大学柏キャンパス (web)(詳細)
[1] Ice Cube 吉田滋 10:30 - 11:30
Science に投稿中らしい内容を話してくれる
AGN (radio galaxy ) の理解 。。。
  ブレーザーが有力
アイデア :
pγ ー> (p, n) π -> 2 γ
Fermi チーム : W44
プロトン加速を主張! でも電子ブレームス、コンプトンもあるから、どうなの?って感じ
ニュートリノはそんなことないぞ!
Ice Cubeの課題は大気ニュートリノのバックグラウンド
GZK領域のPeV/ EeVニュートリノ
GBAは銀河系内か外かで論争になったが、外で落ち着いたのはマルチメッセンジャーがあったから
リアルタイム・マルチメッセンジャーをIceCubeが!

エネルギーが高いニュートリノは地球で吸収されて、イベントは少ない。
ちょうどいいエネルギーを観測した20170922A
First estimate 120 TeV => offline ana 200 TeV - 2.9 PeV
自然の氷を使ってるから、online解析と最終結果のエネルギーが合わないのは仕方ない
3時間後のoffline解析でアップデートする形らしい

L=2x 10 ^-10 erg/hr/m2
アラート出したら、、、
○フェルミが追ってたブレーザー TXS 0506+56 に行き着いた
レッドシフト(0.3)
ライトカーブ … 9年間追ってみると、今年の春ごろからめっちゃ明るくなっている。
本当にこの事象が偶然じゃないのか検定する。
<=本当にTXSから来たニュートリノかの検定だ。
シナリオ1:フラックスはγの平均に比例 … 3.6 - 4.1σ
<= この幅はエラーサークルをガウスかフラットかの違い
シナリオ2:フラックスはγ量に比例 … 4.1σ
他のブレーザーについて候補を見てみて、本当にこのブレーザなのか検定した

○Magicもガンマを見てみた
E>100GeVで
アラートが出てから数日後にブレーザに向けたら受かった
6σ detection
○Kanata follow up
光学望遠鏡
9/23 - 24差分とると、確かにTXSは明るくなっている

このソース方向から昔何かニュートリノ来てないかチェックしてみた
2014年になんかすごい量ニューりのがきてる
大気ニュートリノも含めてきてた(100TeV)
フェルミのライトカーブではもやっと明るかったけど、2017年ほど明るくなくて、
原因は謎

Ice Cube Gen2
○新たにPMTを密に埋め込んでいく
Cascade イベントの角度分解能をあげたい
従来15度から4度にしたい
そのためにPMTは上下に向けている

[2] Lu Lu 11:30 - 12:00
グラショウ・イベントの観測 e nu -> W -> anlything
カスケード事象から 向きを決定する。
モンテカルロで事象再構成
nu_e W -> e-
Wは6割でハドロンに訪愛するから、。、、、
カスケードでムキ決定するために、nsオーダーでチェレンコフの時間情報から、方向を持ってくる。

[4] CP Theory II 40'
Speaker:
清水勇介 (広島大)
CP- 理論
レプトンセクター、、、クォークとレプトンが
PMNS 行列 (クォークでいうCKM行列)
PMNSがなんか合わない?
質量差がわかってるから、ニュートリノ階層性、どっちかシナリオが生まれる
=>シーソー機構(メカニズム)右巻き成分を入れて、
=>レプとクォ世代間混合が似てない

レプトン模型
=>逆階層性のマヨらなニュートリノ2つ入れたら、予言δCP=+/-0.5 pi
PRD86 013002
○Tri-bimacimal (TBM) 混合行列
=> JHRP1711(2017)201
k=e/f <= -3 キングさんが決定!? PLB778 (2018) 6.

CP-vとB
CP非対称性は、ツリーダイアグラムでは現れないが、ループ成分があると生じる。
模型にバリオジェネシスを入れるとδCP=-0.5 piと予言できる

このモデルがクォとレプでどう関係してるの?
GUTで簡単に説明できるかも?
=> SU(3)でCKMを定義して、δCPが出てくるものに、
SU(4)の4番目にレプトンを入れて計算すると、ちょうどCKMのθ13のΛとPMNSのθ23が1/sqrt(2)に比例していることを説明できる。どや!
清水模型ではニュートリノはマヨらなであると決めつけている
<= νがマヨラナだと説明が楽!
自然がどうなっているかはわからんが。。。

double beta decayでM1がnon-zeroを
マヨラナを上から押さえる!
LFV/ STU/ マヨラナは安定?

[5] Hyper-K計画の現状と展望 40'
Speaker:
田中秀和 (東大宇宙線研)

CP-voに関連した話がメイン
HKは2つ作りたいが、ステージ上、まずは1つ作る
もしかしたら2つ目は韓国?
fiducial mass 190 kaon
40k個 PMT (50 cm phi)

physics
neutrino oscillation
狙ってるエネルギー領域
keV ~ 100 TeV
nu_e CC candidates
=> nu/anti_nu S/N ~ 10
DUNE アメリカ実験グループ
T2K-II
mass 階層性は?
=>地球を通ったνとそうでないもの、
=>ビーム、宇宙由来で決定できる。
mass 階層性はHK始まる前に決まってほしい、
ただHKだけでもいいんだが、
sys uncertainly は3-4%くらい(ν)
sys uncertainly は4-6%くらい(anti-ν)v

Near detector
=> INGRID, ND280 を利用するが、
Uogradeする予定
=> E61 J-PARCと神岡の間に入れる(NuPRISM, TITUS)
PMT-水タンクをエレベータ式で上下させて、
ニュートリノんエネルギーピークが変わる。
=>土地は?候補あるから、土地買って、始まるときに高く買ってもらおうかw?

2機目を韓国におく?
=> 日本に2機目をおくより、韓国に2つ目を置いた方が感度が良くなると判断
金は日本が600億円
穴掘り、検出器、


2017年10月15日(日)~17日(火)
第2回宇宙素粒子若手の会 秋の研究会 @東京大学柏キャンパス (web)(詳細)
一日目(10/15) 場所:宇宙線研究所 6F 大セミナー室
14:00-14:45 受付
14:45-15:00 開会式
15:05-15:20 ナビゲータートーク:重力波 長野 晃士 (東大 ICRR)
15:25-15:40 ナビゲータートーク:大気検出器 石崎 渉(東大 ICRR)
15:45-16:00 ナビゲータートーク:地下実験 中野 佑樹 (東大 ICRR)
16:05-16:20 ナビゲータートーク:原子核乾板 森下 美沙希 (名古屋大)
16:25-16:40 ナビゲータートーク:素粒子実験 伊藤 博士 (神戸大)
16:40-17:00 休憩
招待講演1 (座長:石崎 渉)
17:00-18:30
(17:30-17:40 休憩
18:10-18:30 質疑) Introduction to Gamma-ray Astrophysics - Active Galactic Nuclei & Cosmic Gamma-ray Background  井上 芳幸
(国立研究開発法人
 宇宙航空研究開発機構)
19:30-21:00 懇親会

二日目(10/16) 場所:宇宙線研究所 6F 大セミナー室
招待講演2 (座長:森下 美沙希)
10:30-12:00
(11:00-11:10 休憩
11:40-12:00 質疑) (IceCUBEにまつわるお話) 吉田 滋 (千葉大学)
12:00-13:00 昼食
session1:開発1 (座長:中村 輝石)
13:00-13:20 CTA 小・中口径望遠鏡焦点面カメラ用 SiPM の開発状況 中村 裕樹 (名古屋大)
13:20-13:40 改良されたラドン検出器の性能評価について 岡本 幸平 (東大 ICRR)
13:40-14:00 CTA光学系開発 稲田 知大 (東大 ICRR)
14:00-14:20 TAサイトにおけるチェレンコフ光の観測 尾村 勇吾 (大阪市大)
14:20-14:40 休憩
session1:開発2 (座長:池田 智法)
14:40-15:00 光学浮上技術を用いた超精密位置測定装置の開発 長野 晃士 (東大 ICRR)
15:00-15:20 CTA計画で導入されるFlywheelを用いた大電力供給装置の開発状況 久門 拓 (東大 ICRR)
15:20-15:40 方向に感度を持つ暗黒物質探索に向けた高圧キセノンガスによる柱状再結合の研究 中村 輝石 (神戸大)
15:40-16:00 光電子増倍管中のイオン増加率に対する原子依存性 櫻井 駿介 (東大 ICRR)
16:00-16:20 休憩
session2:解析 (座長:伊藤 博士)
16:20-16:40 宇宙線ミュオン多点観測における、ラドン変換を用いた3次元トモグラフィの実現可能性の検討 長原 翔伍 (東大 地震研究所)
16:40-17:00 Super-Kamiokande検出器におけるラドン濃度に関する研究 中野 佑樹 (東大 ICRR)
17:00-17:20 GRAINEエマルションチェンバーに記録されたハドロン反応の解析手法の開発 森下 美沙希 (名古屋大)
17:20-17:40 休憩
session3:天文 (座長:稲田 知大)
17:40-18:00 MAGIC望遠鏡によるM87のTeVガンマ線観測 神本 匠 (東海大)
18:00-18:20 フェルミガンマ線宇宙望遠鏡の観測データを用いた強磁場パルサーの時間変動の解析 高橋 知也 (山形大)
18:20-18:40 空間拡散過程を考慮したパルサー星雲の一次元モデル 石崎 渉 (東大 ICRR)
20:30- ワインチーズセッション

三日目(10/17) 場所:宇宙線研究所 6F 大セミナー室
session4:環境測定 (座長:中野 佑樹)
9:30- 9:50 テレスコープアレイ実験地表検出器を用いた空気シャワーフロント構造の研究 高木 芳紀 (大阪市大)
9:50-10:10 地下の環境中性子測定 水越 彗太 (大阪大)
10:10-10:30 TA実験における魚眼CCDを用いた夜間天候モニタリングシステムの開発 中村 凌 (信州大)
10:30-10:50 Radon monitoring in the Kamioka Mine Guillaume Pronost (東大 ICRR)
10:50-11:10 休憩
session5:物理 (座長: 長原 翔伍)
11:10-11:30 方向に感度を持った暗黒物質探索実験NEWAGE 池田 智法 (神戸大)
11:30-11:50 GRAINE2018年気球実験準備状況 中村 悠哉 (名古屋大)
11:50-12:10 Measurement of Γ(K+->eν)/Γ(K+->μν) using stopped K+ in J-PARC E36 Experiment 伊藤 博士 (神戸大)
12:10-12:20 休憩(アンケート記入)
12:20-12:40 全体の議論
12:40-13:00 サマリートーク 高橋 光成 (前会長)
13:00-13:10 閉会式 稲田 知大 (会長)

2017年5月18日(木)~20日(土)
高エネルギー春の学校2017@ 琵琶湖
(web)(詳細)
開会の言葉[pdf]
講演:
 暗黒物質問題を起点に素粒子物理学を考える
(松本重貴、東京大 カリブIPMU) [pdf1] [pdf2]
 検出器(南條創、大阪大) [pdf1] [pdf2]
 暗黒物質探索 (山下雅樹、東京大) [pdf]

学生発表:
 招待講演 Precision physics of muon and muonic systems
  (神田 聡太郎, 理化学研究所) [pdf]
 シリコン検出器におけるNeural Networkによる飛跡再構成
  (恩田理奈, 東京大学 M1) [pdf]
 Flavor anomalies with 2,3 generations flavor violating G2HDM
  (井黒 就平 (名古屋大学 M2) [pdf]
 Belle II実験用粒子識別装置ARICH検出器の宇宙線事象の解析
  (為近彩智, 首都大学東京 M1) [pdf]
 μ粒子の寿命測定と崩壊電子のエネルギースペクトラム測定
  (皆吉 遥, 奈良女子大学 M1) [pdf]
 新たなハドロン物質:エキゾチックハドロンの理論的解析
  (清水勇希, 名古屋大学 D1) [pdf]
 宇宙線ミューオンを用いたg因子の測定
  (須江 祐貴, 名古屋大学 M1) [pdf]
 10cm角低アルファμ-PICの性能評価
  (石浦 宏尚, 神戸大学 M1) [pdf]
改良型UNI検出器を用いたポジトロニウム5光子崩壊事象の観測
吉川 広陽 (首都大学東京 M1) [pdf]
招待講演 LHCとATLASの物理
山口大貴 (東京工業大学 D3) [pdf]
ニュートリノ崩壊光探索実験におけるSTJ検出器較正用光源の開発
浅野千紗 (筑波大学 D1) [pdf]
γ線精密観測に向けた原子核乾板読み取り装置の角度キャリブレーション
中村 悠哉 (名古屋大学 M1) [pdf]
ハイパーカミオカンデに向けた新型PMTのガラスのRI測定
宮辺 裕樹 (神戸大学 M1) [pdf]
3 MeV陽子ビームによる、金及びアルミニウムとの散乱実験
杉本 太郎 (神戸大学 M1) [pdf]
正負ミューオンの寿命差測定と電荷識別のためのドリフトチェンバーの製作及び性能評価
林田翔太 (名古屋大学 M1) [pdf]
ILCハドロンカロリメータ検出層モジュール試験用宇宙線カウンターの開発
小林 暁 (東京大学 M1) [pdf]
ワイヤーチェンバーの空間電荷効果による増幅率低下の検証
加藤 悠 (東京大学 M2) [pdf]
KamLAND-Zen 800の準備状況
尾崎 秀義 (東北大学 D1) [pdf]
ILC高精細カロリメータに用いる高性能シンチレータの開発
鳥丸達郎 (東京大学 M1) [pdf]
大きな電離損失をする粒子の探索実験
酒井 貴義 (神戸大学 M1) [pdf]
Xeガスに対するマクロコヒーレンス生成に向けた励起光源開発
岡井 晃一 (岡山大学 M2) [pdf]
Belle II実験TOPカウンターの動作試験と較正のための宇宙線シミュレーション
都築 識次 (名古屋大学 M2) [pdf]
ニュートリノ検出器WAGASCIにおける信号読出しシステム開発の現状
東 佑真 (大阪市立大学 M2) [pdf]
将来の長基線ニュートリノ実験の感度に関する研究
Berns, Lukas (東京工業大学 M1) [pdf]
宇宙線ミューオンを用いた火山内部の密度分布測定に関するシミュレーション研究
辻 直希 (東京大学 M1) [pdf]
ARICHプロトタイプ検出器ビームテストデータの解析
柿本詩織 (首都大学東京 M1) [pdf]

[3]2017年2月16日(月)~17日(火)
千葉大(集中講義) 東北大学 理学研究科 三輪浩司
スライド1
スライド2
スライド3

[2]2016年5月23日(月)~24日(火)
東北大学電子光理学研究センター研究棟1F三神峯ホール
ELPH FOREST 研究会 >> go to

2016年2月2~3日
千葉大(集中講義)
ニュートリノ振動測定とステライルニュートリノ探索研究
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まとめ

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